東京23区の平均家賃が過去最高に とくに下町で上昇顕著 2025.2.01

東京23区の平均家賃が過去最高 単身向け9万6000円 下町で上昇顕著
東京23区の先月の賃貸マンションの平均家賃はシングル向け物件で9万6163円、カップル向け物件で15万6868円、ファミリー向け物件で23万1726円でした。 それぞれで、過去最高値を更新しています。 アットホームラボ 磐前淳子執行役員 「コロナのころには少なくなっていた転勤とか進学などによる住み替えが活発になったり、今、分譲マンションが高騰しておりますので。購入を見送って賃貸にシフトするような、そういったファミリーの方が増えていることも影響しております」 中でも、家賃の値上がりが大きくなっているのは、江戸川区や荒川区など、もともと家賃水準が比較的安かった下町エリアです。 磐前さん 「お手頃でかつ便利というところで注目が集まった結果、安い中でも上がり幅が上昇しているところは人気の証しなのかなと思います」 (「グッド!モーニング」2025年1月31日放送分より)

 

スカイツリー効果なのか、東京の下町エリアでアパートやマンションの建設が目立っています。家賃が高くなっていることが背景にありそうです。

 

LIFULL HOME’Sマーケットレポートでは、次のようになっています。

LIFULL HOME’S PRESS調べ(2025年1月掲載)

賃貸シングル

賃貸ファミリー