無料版「Paper.li」の設定方法 メンションを送る送らない ハッシュタグを付ける Twitter自動投稿に関する設定について

何年も前から、「The 以下略ちゃん Daily 」というネットの新聞を毎朝、発行しています。

これは「Paper.li」という、スイスのローザンヌにある「Finity SA」という会社が展開しているネットの新聞です。

無料版と有料版があるのですが、無料版と有料版の違いは、有料版は自分の広告を入れることができる、細かい編集ができるなどだけの違いでしたので、ずっと無料版を利用しています。

無料版の紙面構成が単調なものになってしまった

「Paper.li」は新聞とはいっても、いろいろな方が1日にツイートされているリンク先にある記事などをAIが自動で並べるだけのものです。

紙面は記事と画像、動画を並べて編集されており、とくに画像と動画は、発行している自分でもタイムラインで見逃しているものも多く、再チェックするのに重宝していました。

ところが2020年5月ころ、無料版の紙面構成が変わってしまいました。それまで、記事と画像と動画の構成だったものが、5本の記事だけが並ぶ、単調な紙面になってしまいました。

ちょっと、がっかりです。

画像と動画は有料版でないと掲載されなくなりました。

 

「The 以下略ちゃん Daily 」発行を続ける理由

Twitterでフォロワーを増やすには継続的にオリジナルなツイートを毎日続ける必要があります。

毎日、提示に更新して自動でツイートしてくれる新聞は、それなりに効果があるのではないかと考え、単調な紙面になってしまった今も無料版「The 以下略ちゃん Daily 」の発行を続けています。

 

新聞が出来上がると、有料版ではフェイスブックなどにも自動で投稿できるようですが、無料版では、自動でTwitterに投稿してくれる機能のみを利用することが出来ます。

そのツイートには、記事を引用させていただいた3名の方のIDが自動で付けられ、メンションになって通知を送っています。

こんなかんじです。

コミュニケーションをとるという発行目的からすると、このメンションはあったほうがいいと思いますが、ごくまれにこの通知を嫌がる方もいます。

 

検索しても「Paper.li」の使用説明の解説記事はほとんど見つかりません。

このメンションを送るかどうかの設定は、無料版でもできますので、その方法を解説します。

 

Twitter自動投稿に関する設定方法

「Sign in」をクリックしてログインをします。

 

ログインしたら、「歯車」のアイコンをクリックするとsetting画面になります。

 

「SOCIAL MEDIA」⇨「Twitter」⇨「Share webpage link」を「On」とすすみます。

 

「Share webpage link」の画面

1.「Tweet text」…Twitterに自動投稿するツイート文を変更することができます。

2.「Include mentions」…Twitter IDを入れて引用させていただいた方にメンションを送るかどうかを選択できます。

3.「Prefix text to the mentions」…メンションを送る場合の文章を変えることができます。

4.「Include hashtags」…引用した記事のハッシュタグをツイートに含めるかどうかを選択できます。

 

メンションを送らない設定

このような状態になっていれば、メンションを送らないようになります。