GOM Playerの最新バージョン2.3.60が使いにくいので古いバージョンに戻した話

かれこれ10年くらい、Windowsパソコンでの動画再生には「GOM Player」(ゴムプレイヤー)を使用しています。

Ver.2.2以降はデフォルトスキンでは広告が表示されるようになったのですが、スキンを別のものにすれば表示されません。

公式のスキン資料室で公開されていた「素敵スキンEx」というスキンが好きで、このスキンをダウンロードして使用していました。

素敵スキンEx(sutekiskin_ex1.0_1)

「素敵スキンEx」はUIがシンプルな上に、画面を横方向に3分割して隠しボタンが埋め込んであり、画面それぞれの部分をクリックすることで再生や停止、次のファイルなどの操作をすることができます。

これがとても使いやすいのです。

GOM Playerの最新バージョンが使いにくい

ところが、GOM Playerの最新バージョンの「2.3.60.5324」に更新したら、基本スキン、ベーシックホワイトスキン、タッチスキンの3つ以外は選択できなくなっていました。

GOM Playerスキン選択

公式のスキン資料室も見当たらなくなっています。

仕方がないので、1ヶ月ほど、タッチスキンで使用していましたが、やはりどうしても使いにくい。

イライラして、ついに「GOM Player2.3.60.5324」を削除して、古いバージョンに戻しました。

古いバージョンの入手先

旧バージョンなら何でもいいと思ったのですが、次のサイトにある旧バージョン一覧から「ゴム・プレイヤー – GOM Player 2.3.48.5310」をダウンロードしました。

これを選択したのは2019年のものだという理由だけ、適当です。

GOM Playerの旧バージョン

「2.3.48.5310」なら、

環境設定⇨一般⇨スキン⇨追加

で、自分の持っているスキンを追加適用することができます。

ゴムプレーヤー素敵スキン追加

最新バージョンのアップデートの設定も解除

最新バージョンのアップデートの設定のチェックも外しておくことにしました。

環境設定⇨一般⇨アップデート⇨最新バージョンの自動チェック

「最新バージョンの自動チェック」のチェックを外しておきます。

GOM Player設定画面

十分満足して安定して使用していますから、頻繁な更新は必要ないんです。