東京都の区立図書館から、1月18日に「ご予約の資料が用意できました」というメールが届きました。
この本です。
申し訳ないのですが、実は、読みたいけれど買いたくない、という本がありまして、石井 妙子さんの「女帝 小池百合子」もそうした種類の本でした。
46人待ちで7ヶ月後
記録によると、「女帝小池百合子」の予約日は、2020年6月18日。
当時の予約人数は46人でした。(現在確認したら163人)
所蔵数は2冊。(現在は5冊)
ひとりが2週間、借りることができます。
で、「資料が用意できました」のメールが来たのが2021年1月18日ですから、
ちょうど7ヶ月目に順番が回ってきたことになります。
取り置き期限が1週間挟まりますので、単純計算で3週間で1人、消化されることになります。
2冊で46人待ちですと、「46人×3週÷2冊=69」69週かかることになりますが、しびれを切らした人のキャンセルがあるのか、約28週の7ヶ月で順番が回ってきたことになります。
途中で所蔵数が買い足されているようですので、このような単純計算どおりにはならないかもしれませんが、人気の本を予約した場合のひとつの目安にはなると思います。
東京では隣接した区で図書カードを作れますので複数の区で図書カードを作り、予約するという裏技もあります。どちらか早い区で受け取ればよいでしょう。
実際、2つの区で予約を入れていたのですが、もうひとつの区はキャンセルをしました。