大道芸の「猿回し」におひねりを渡すと「猿の手形」がもらえるらしい

(画像は宮地嶽神社の猿回し、記事内容と直接の関係はありません)

先日、梅を見にとある神社に行ってみたのですが、境内で有名な猿回しさんの一門という猿回しさんが芸を演じていて、ちょっとした人だかりになっていました。

ショーが終わった際に集められる「おひねり」のカゴに、千円札が入っていたのですが、大道芸の場合、通りすがりにちょっと見学といったかんじで、必ずしも最初から全部見ているわけではないのに紙幣は違和感を感じていました。

でも、その理由がなんとなくわかりました。

猿まわしとお猿さんの手形

とツイートしたところ、次のようなリプライをいただきました。


知識不足で知りませんでした。

どうやら、一定額以上のおひねりで「お猿さんの手形のお守り」がいただけるようです。

 

ツイッターで「手形 お守り 猿」と検索すると、たしかにそのようなツイートが複数見つかります。

引用はしていませんが、画像のツイートもあります。

しっかりとした立派な手形です。

 

たしかに、お寺や神社の境内で、お猿さんの演技を見た後に、お猿さんの手形がもらえるのなら、縁起もよさそうです。

 

ただ、気になるのは、どういう作業工程でお猿さんの手形を大量にとっているのか なのですが、それは考えないことにしておきましょう。